鳥はむへの道

鳥はむ…学生時代死ぬほど作ってたんですけど、再熱しました。というか、折角ANOVAあるのでコスパ良くて美味しい、冷蔵庫にあると嬉しい存在…を備えておきたい。それは世の中で常備菜と呼ばれるやつ。

http://infoseek_rip.g.ribbon.to/toriham.at.infoseek.co.jp/

鳥はむレシピの大本…基本的に料理が下手なので、成功が約束されたレシピをベースにします。

今回重視するポイントはコスパと手軽さです。

砂糖と塩を刷り込むんですけど、まあこれって雑なソミュール液ですよね。なんか味付けコンテンツだけでも水晶鶏っぽくなっていいんですけど、これは2回目の作成時に、やはりソミュール液要素があったほうがプリッとしてて美味しいな!と思いました。

1回目
肉は肉屋さんで買ってきたお高い値段の鶏もも肉です。なので、まあ失敗しても一定の味レベルは保証されてるなという保険。ここから、スーパーの国産鶏もも→外国産解凍鶏もも→鶏むね、と移動していき、どこが一番いいバランスか調べたい。下から始めると、そら何したって美味いわ~となるので上からです。
基本の手順通り、砂糖を刷り込んで、塩をすり込みます。この時鶏もも肉を2枚用意していたので、片方は砂糖と塩昆布にします。
コレはお笑い芸人のEXITのYouTubeで、りんたろーさんが作っていて、その時に塩昆布を入れているのを見まして、マネしました。
https://youtu.be/axH_9VIN_5k
冷蔵庫で2日寝かせて→塩抜き→加熱
57度で2時間
普通のやつは塩抜きしたんですけど、塩昆布の方は塩抜きした方がいいのか?昆布み薄れてしまわんか?と悩んでそのまま加熱しました。まあ死なんやろと。っていうか塩抜きめんどくさいのでうまくいくといいな~と思いながらぶっこみ。
これが、まあ、すごい、美味しかったんですわ~~~~!!!
昆布の力すごい~~~~~~!!!!!うまみ~~~~~~~!!!!!!
いやもう昆布チートでしょやばい。
ただね、塩昆布単価高い。これ肉屋の鶏肉+塩昆布は普通に高単価なおかず…ますます肉の質を下げないと常備無理です…塩昆布高…多分普通のを出来上がってから昆布〆でも美味しくなると思うんですけど、そもそもソミュール液に漬けるのに2日かけてんのにこれ以上時間かけるのはちょっと。でも昆布うますぎるやばい…こんなもん即採用や…
というわけで、塩昆布は固定メンバーとします。
Amazonで業務用買いました。

食べる時にこの塩昆布どうするか迷ってそのまま食べた。モシャア。

2回目
スーパーで買った鶏もも肉。
買ってきたものの、なんとなく仕込むテンションにならず2日放置してしまった。賞味期限の日に着手。
賞味期限だしな~ということで、砂糖塩に漬けるのは辞めて、酒につけてみる。
その後塩昆布をまぶして1日置いて加熱。
これはね~~う~~~ん、まあ美味しいんだけど、塩昆布の量をケチったな!って感じ。鶏肉に昆布の旨味が全然移ってないな。これについては投入する塩昆布量を増やすしかない…ぐぬぬ…
しかし肉の質は気にならなかった。雑ソミュール液につけていないので、食感・弾力は全然違った。面倒くさくてもやらないと駄目だな。

3回目
前回の結果で、肉はスーパーので十分だと判明したので、今度は鶏もも肉と鶏むね肉同時にする。というか2個くらいいっぺんにしないと時間かかるのに食べ終わるまで一瞬なのでテンションが持たない。まあ食べ比べということで。
砂糖を揉み込み、袋に移して塩昆布を前回より多めに入れてモミモミ。
冷蔵庫で寝かせて加熱。

もしかして、ソミュール液の部分って軽バズしたコレ

でも代用出来るの?正直ちょっとわからんままやってるとこがあるんですが、鶏肉の水分抜くならコレでもいいんじゃねえかなあって思いました、が、ちょっとこれ高いよな…いつか試す。

塩昆布を入れれば入れるほど美味しくなる。しかしそうするとコスパがめちゃめちゃ悪くなる。ぐぬー。

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